トヨタプリウスの歴史

トヨタのプリウスは、トヨタ自動車が1997年に世界で初めてリリースした量産ハイブリッドカーです。2008年現在、プリウスは世界44カ国で販売されています。現在発売されているモデルは2003年に発売された2代目ですが、初代は5ナンバーの小型セダン、2代目は3ナンバーのハッチバックとなっています。エンジンは1500ccですが、車幅が1725mmに拡大された為に3ナンバーになりました。これは海外市場を強く意識した事が理由です。プリウスに使用されている駆動ユニットは、トヨタハイブリッドシステム(THS)と言われ、ガソリンエンジンと電気モーターを併用して動力を発生しています。プリウスに用いられているこのシステムの詳細は後述しますが、低回転域では電気モーターを使用して発進、加速をし、巡航している時はエンジンで動力を維持する、というものです。

トヨタプリウスのハイブリッドシステム

トヨタプリウスに用いられているTHSについて紹介します。まず利点としては、ガソリンエンジンの効率の悪い低回転域では、低回転トルクに優れる電気モーターを使用する事で効率がよい、という点があります。この電気モーターの充電は、ブレーキを踏む動作によって出来ます。また、渋滞時のノロノロ運転などごく低速で走行している時はモーターのみで走行します。停止中にエアコンを使用している場合でもモーターのみでエアコンを動かす事が可能です。つまりこの間はアイドリングストップ状態ですので、排気ガスを最小限にします。逆にデメリットですが、構造上、短時間でゴー&ストップを繰り返すような都心での運転ではそのメリットを発揮する反面、長い上り坂や下り坂ではシステムを生かしきれません。上り坂ではバッテリーを使い切ってしまうと、モーターやバッテリーはただの「おもり」でしかなくなります。充電の切れた電動自転車を漕ぐと、モーターとバッテリーを積んでる分、漕ぐ体力が必要ですよね。それと同じです。燃費もわるくなります。また、バッテリーは消耗品です。交換や廃棄の問題が生じます。

トヨタプリウスの燃費

皆さんが1番気になるトヨタプリウスの燃費についてです。私は都内23区在住、ウィークデーは片道15キロ程度の通勤に使用し、週末は買い物やたまにレジャーに行く、という使い方ですが、リッター25キロくらいです。ちなみに初代プリウスは20ちょいでしたので、2代目は確実に燃費向上してますね。その前はレガシィのターボに乗ってましたが、レガシィの燃費は7キロくらいでしたので、ガソリン代が3分の1から4分に1になりました。具体的に言うと毎月3〜4万円かかっていたガソリン代が1万円未満になっています。これはカルチャーショックですよ。浮いたお金でいいタイヤを履かせたりレカロシートをつけたり、アルミを履いたりローダウンして、結構改造を楽しんでいます。おかげで不気味なカスタムプリウスになっていますが・・・。ちなみに走りですが、加速はいいです。エンジンをモーターでアシストしていますから。でも最高速は150キロくらいで頭打ちです。飛ばす人には向いていませんが、ごく普通に走る人には十分でしょう。2008年か2009年には新型プリウスが出るという噂ですが、どうなんでしょうね。

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